素材の合わせ方
ウールを着たくなる寒さです。
しかし、ウールばかりでコーディネートしていると暑苦しくみえます。
見るからにウールのような立体感のある素材感を着るときには、
インナーや上着などを同じような立体感のある素材ではなく、
さらりとした見え方のするポリ系や綿など
シンプルな素材を合わせるとすっきり、かっこよい着こなしになります。
最近普通によく見かけるのが、TVで芸能人が白いTシャツにごつめの上着をはおっていたり、
もこもこした素材などに下はすっきりしたパンツやスカートをはいているなど、
異素材や素材感の違うもので合わせています。
そうすることにより、すっきり感やメリハリができ、しゃれた感じに見えます。
服は1枚を見るのではなく、全体で見てバランスがあえば良し!です。
モール素材と毛足の短い柔らかいウール
ストライプのパンツはナイロン素材です。
上はウールのコート、モールのカーディガン、うすてのニットです。
でこぼこの素材ですっきり重ね着しましょう。
ニットボレロと綿のコーディロイのうすてのチュニック
まさに異素材です